黒田辰秋
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くろだ たつあき
(1904–1982)
木工・漆芸作家。京都生。漆匠の父亀吉に学ぶが、漆芸制作の分業制に疑問を抱き、作家として一貫制作を志した。柳宗悦らの民芸運動に共鳴、昭和2年(1927)に上賀茂民芸協団を組織する。刳物・指物などの木工とともに乾漆や螺鈿などの漆芸を駆使して、重厚な独自の作風を確立した。昭和43年には皇居新宮殿調度品を制作。日本民芸協会会員。日本工芸会理事。昭和45年(1970)重要無形文化財「木工芸」の保持者に認定。昭和57年(1982)歿、77才。
075-531-0001
作品
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