春の土
2022年4月16日(土)~4月27日(水)
思文閣 京都本社
この度、思文閣では三重県伊賀市在住の作家、植松永次による個展「植松永次 春の土」を開催いたします。
植松は神戸に生まれ、1982年に伊賀市丸柱へと拠点を移し、現在まで作家活動を続けています。
約50年以上も土に触れ、そして土とむきあってきた植松の作品からは、自然の機微を捉える作家のまなざしを感じ取ることができます。
思文閣では2017年秋に初めて植松の個展を開催。2度目となる今回は、今年制作の新作に加え、30年以上前に手掛けた陶板作品も出品。また、インスタレーション展示も予定しております。作家自ら名付けた「春の土」のタイトル通り、土を通して春の空気や匂い、音に触れていただけることと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。