SHIBUNKAKU ONLINE SHOP | 山口蓬春 - 八仙花

山口蓬春

八仙花

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¥450,000

202004-022

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紙本着色金泥 絹装
山口春箱書 二重箱入
印:[慶武]
40 x 51 / 141 x 66 cm

八仙花はアジサイの別名。現在では片仮名や紫陽花という表記が多く見られるが、もともとは花の色が変化するところから「七変化」や「八仙花」と呼ばれていた。山口蓬春は、はじめ東京美術学校西洋画科で洋画を学び、在学中には二科展に入選するほどの力量であったが、当時の教師長原孝太郎から、蓬春の絵は大和絵絵巻に似ているとの指摘を受けたことがきっかけとなって日本画に転向し、卒業後は松岡映丘の新興大和絵運動に参加することとなった。昭和五年、日本画の山口蓬春、福田平八郎、中村岳陵、洋画の牧野虎雄、木村荘八、中川紀元、美術評論の外狩素心庵、横川毅一郎を同人とする六潮会(ろくちょうかい・りくちょうかい)を結成。分野の異なる人々との交流から新たな刺激を受けたことによって、新しい日本画創造への意欲はより一層高まり、色彩と形態の問題、写生と古典の研究を深めることによって、巧まずして洋画と日本画の融合を高い知性と感覚のうちに成し遂げたと言えよう。

作家

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    やまぐち ほうしゅん

    (1893–1971)

    日本画家。北海道生。名は三郎。東美校卒。松岡映丘に師事し、新興大和絵の有力作家となる。また中村岳陵・福田平八郎らと六潮会を創る。戦後は、日展の指導的立場として活躍。画風は大和絵の古典的情趣からしだいに脱皮し、伝統的花鳥画に洋風表現を加味して日本画の現代化に大きな功績を残した。芸術院会員。文化功労者。文化勲章受章。昭和46年(1971)歿、77才。

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