SHIBUNKAKU ONLINE SHOP | 竹内栖鳳 - 松魚

竹内栖鳳

松魚

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¥750,000

201901-032

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絹本着色 絹装
共箱 二重箱入
37 x 44 / 136 x 60 cm
印:[鳳]
松魚(ショウギョ)はカツオの別名で、竹内栖鳳が描く鰹図は、松魚と表記されていることが多い。戦前、戦中の頃には、カツオは勝つ魚との語呂合わせから縁起がよい作品として多く望まれた主題であるが、栖鳳自身はそういった意識はあまりなかったことと思われる。栖鳳が生まれ育った京都という盆地の暮らしの中では、海の魚といえば一塩物であったり干物といったものばかりで、川魚以外では目にすることがなかったが、沼津にある親戚の別荘へ遊びに行った時、浜辺で漁師が水揚げする獲れたての海の魚の色の美しさに魅了されたことが、鰹や鯖などを描く動機となったのである。本図においても色や鰓や鰭の硬さにも獲れたての新鮮さが上手く描写されていよう。

作家

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    たけうち せいほう

    (1864–1942)

    日本画家。京都生。名は恒吉、初号は棲鳳、別号に霞中庵。土田英林・幸野楳嶺の門に学ぶ。京都府画学校卒。横山大観・川合玉堂と並んで日本画壇の大御所的存在であり、多くの名品を残すとともに、京都画壇の総帥として多くの逸材を育成、日本画の近代化に大きく貢献した。京都絵専教授。文展審査員。文化勲章受章。昭和17年(1942)歿、79才。

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